8月2日教室の様子 リッキーという少年

最近入会したてのリッキーという少年のお話。まだ幼稚園のリッキーはすてきなお姉さんがいます。

お姉さんも幼稚園のときに入会して3年位たちますが、今ではものすごい速さで成長しています。

今日の初心者クラスで 大盤講義をやりまして、一手詰めの講義をしました。

そのあとみんなで消毒やかたずけをして解散したのですが、その時まではリッキーは普通にしていたのですが、

教室でたあと、お姉さんのところに行って、お姉さんの顔を見た途端、お姉さんの腕の中で号泣をし始めました。

原因は”一手詰めを一生懸命練習してきたのに、大盤のときに解けなかった。”ということでした。

お姉さんはずっと背中をトントンしてあげていました。それをみて、なんて素敵なご兄弟なんだろうともらい泣きをしてしまいました。

泣くほどに打ち込めるものに出会えるって、すごいことだと思いました。

リッキーは涙のたびにどんどん強くなっていくことでしょう。

 

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