森下卓九段によるトークイベントの様子  大人向けトークイベント

「森下卓九段スペシャルトーク~将棋を通して夢を育む」を開催しました。

2026年7月11日(土)、日本将棋連盟常務理事・森下卓九段をお招きし、保護者向け講演会「将棋を通して夢を育む」を開催しました。

当日は、午前9時から子ども向け講演会と指導対局を実施し、続く10時30分からの保護者向け講演会には35名の皆さまにご参加いただきました。

講演では、少年時代に師匠である花村元司九段や道場主の指導者、後援会の方々から学んだことをはじめ、奨励会やプロ棋士の厳しい世界、棋士としての生活や引退後の現実など、普段なかなか耳にすることのできない貴重なお話を伺うことができました。また、子どもの成長を支える家庭での関わり方についても、豊富な経験に基づいた実践的なアドバイスをいただきました。

講演後のアンケートでは、多くの参加者から「プロ棋士としての経験に裏打ちされたお話は説得力があり、心に深く響いた」といった感想が寄せられました。特に、

・「負けた時に叱るのは百害あって一利なし。むしろ勝っているときにこそアドバイスを」

・「だらしない生活をする者は、だらしない将棋を指す」

…という言葉は強く印象に残ったようで、「今日から家庭で実践したい」「子育ての考え方を見直すきっかけになった」といった声が数多く寄せられました。

将棋の上達にとどまらず、子育てや教育、家庭での関わり方、さらには人としての在り方まで、多くの学びを得られる大変有意義な講演会となりました。

当教室では、今後も保護者の皆さまを対象とした講演会やセミナーを継続的に開催してまいります。ぜひ多くの皆さまのご参加をお待ちしております。

 

参加者のご意見・ご感想(抜粋)

・ 負けたとき、勝っているときの親の対応方法は、本当に参考になりました。

・子供への愛あふれるお言葉に感動しました。実際の棋士の給与面のことなど、貴重な話が聞けてよかったです。

・ 生活が将棋にもつながっているのだということがわかり、家庭でもぜひ心がけたいと思います。

・親がしっかり見本になれるよう頑張ります。規則正しい生活と物事への取り組み方について、厳しい世界でのご経験をもとにご教示いただき大変勉強になりました。

・流れるようなお話はとても面白かったです。小学生の頃からどんなふうに過ごされていたのかがわかり、今まで聞いたことのない世界を知ることができました。子供にも伝えていきたいです。