お詫び

始まりは4年前の健康診断でした。

プラスオプションで骨密度の測定をしていましたが、

「更年期だと思います、数値が下がってきています。気を付けてください。」

と言われまして、すっかり更年期に入ったと思ってしまいました。

それからというもの、毎年の健康診断でひたすら骨密度は下がっていきましたし、先生から「更年期気を付けて」と毎回言われましたので、間違いなく私はもう50歳に近づいてきているし、更年期だと確信しました。何よりも、体感で暑くなっていたので、

「これがホットフラッシュかーー。」などなど思っていました。

そして4年にかけて事あるごとに、「更年期話」をあちこちで繰り広げてしまっていました。

 

今年の骨密度の数値が異常に低くて60%のE判定80代の骨!!汗

先生に「これはもう放置できない。専門のところにいそぎで行かなきゃ」と言われ、ちゃんとした機械があって、血液検査でも骨を調べてくれるところへ、急遽行ってきました。

4年間の間、骨密度を高めるドリンクや、朝起きてすぐの4000歩の踏み台昇降などなど、自分なりにかなりハードにがんばってきたのに、毎年それが全く報われてなかったので、あとは薬しかないのかな、、、と思って専門病院へ行ったのです。

結果↓

「骨104、7% 20代。。。。骨、丈夫すぎます」

感情表現が全く分からなくなりました。血液検査でも骨丈夫ってことが出ているとのことでした。

何を信じたらいいのかわからなくなって、血液でホルモンを詳しく調べる検査をしてきました。

結果↓

「更年期・・・まだ入りそうもないですね・・・・。30代前半の女性ホルモン。ばっちりでてますから、まだまだ更年期はこないですよ」

「そんな!!4年間耐えてきたと思ったのですが!そして辛いのは5年だと聞いていたのであと1年で終わりだと喜んでいたのですが!

きわめつけに、200人以上の人に、更年期って言ってしまってます!!どうしたらいいのでしょうか」

「あと5年か10年してほんとうに辛くなったら来てくださいね」

「先生、わたし男言葉になってきたり!!暑くなったり!!太ったり!!」

「地球温暖化でだれでも暑いです。」

「・・・・・・」

長男には更年期を理由にあらゆる送迎を頼み、三男には毎晩更年期を理由にマッサージをしてもらっていました。二人には何といえばいいのかいまだに検討中です。

健康診断っていったい何なんですかね。骨にいいものをストイックに食べていたら10キロ太りましたし、不健康になっているような・・・。

 

私から飽きるほど更年期の話を聞かされた方々、心から深くお詫び申し上げます。

 

 

 

 

 

 

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