今週も、教室は笑顔と温もりに包まれていました。
盤の上では真剣なまなざしが並び、上級クラスの部屋は息をのむほど静か。
その一方で、少しうまくいかずにしょんぼりした子が、初級クラスのほがらかな声に誘われてやってきます。
そこで小さな子に優しく教えてあげるお兄ちゃん先生の姿。
教えることで心がほぐれ、また力を取り戻して上級クラスへ帰っていきます。
初級の子たちはそんなお兄ちゃん先生が大好きで、
「また来てくれないかな」と目を輝かせて待っています。
勝つことも負けることも、すべてが優しさの循環の中にある。
ここは、本当の家族のような教室です。
そして今週の終わりの会では、みんなでウイダーインゼリー杯のカーリングをしました。
「本物もやってみたいね!」と大はしゃぎ。
たくさんの笑い声と笑顔があふれました。
「また来週もこれがいい!」――そんな声が何よりのご褒美です。来週も待ってます。
写真です↓


