特許2件の査定をいただき、本日特許証が届きました。
とある試験がまたうまくいかず、とても落ち込んでいたところへ、大変嬉しい賞状が2枚届きました。
私が研究・開発してきた2件の発明について特許査定をいただき、特許登録されました。
1件目:触覚筆記デバイス(特許第7940828号)
磁石の付いた指ペン等の筆記具を使い、磁性体球を引き上げることで文字を書くことができる装置です。
視覚障害のある方が、点字でメモを取ったり、文字を学習したりすることを目的として開発しました。
2件目:可変式均等割りサインガイド(特許第7940830号)
自分が書きたい大きさや、書き入れたい文字数に合わせて、文字を均等に配置できるサインガイドです。
例えば、のし袋などに文字を書く際、書き進めるうちに文字がだんだん小さくなってしまうことがありますが、このサインガイドを使えば、バランスよく文字を書くことができます。視覚障害のある方だけでなく、晴眼者にもご利用いただけます。
どちらも主に、視覚障害のある方の筆記学習を支援するために開発したものです。
研究開発は試行錯誤の連続で、自分の進んでいる方向が正解なのかもわかりませんが、こうして評価していただけることが自信につながります。
環境が整っていないために生じる社会の不便を少しでも解消できる道具を、これからも開発していきたいと思います。

