第30回情報処理学会アクセシビリティ研究会にて発表してきました

福祉情報工学研究会(WIT)および情報処理学会アクセシビリティ研究会(IPSJ-AAC)の合同で行われた第30回情報処理学会アクセシビリティ研究会に参加し、発表して参りました。

本研究会は、聴覚・視覚障害者支援をはじめとしたアクセシビリティ技術に関する研究成果を共有し、議論を通じて発展を図ることを目的として開催されています。今回は、筑波技術大学春日キャンパスにて、対面とオンラインを併用したハイブリッド形式で実施されました。

当日は、認知障害、スポーツ、アクセシビリティ、コミュニケーション、情報保障など多岐にわたる分野の研究発表が行われ、福祉と情報技術の融合による支援の在り方について幅広い議論がなされました。

私は、「将棋のルールが触ってわかる立体将棋駒・盤システム『イカ・タコ将棋』の設計と試作」について発表しました。本研究は、視覚情報に依存せず、駒の立体構造に対局に必要な情報を統合することで、将棋未経験の視覚障害者が事前学習や詳細な説明に頼らずにルールを理解できることを目的としています。

専門の先生方から直接ご意見を伺うことができ、また本取り組みを発信する機会にもなり、大変貴重な経験となりました。引き続き、視覚障害者の文化活動における支援機器についての研究を進めてまいります。

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