親子入会のお父様とお母さまより①赤松さん

弊教室には親子入会という制度があって 子供の趣味に親が一緒に参加する親御さんがとても増えています。

同じ目線で子供の好きな将棋のことを語り合えることはとても良いことだと思います。

頑張っているお父さんお母さんの姿を見れば お子様も頑張らないわけがありませんよね。

とてもいい関係で素敵な親子がいっぱいの教室は、大きな家族みたいです。

今回 今年入会した赤松さんからのメッセージを載せさせていただきます。

以下赤松さんからのメッセージです。

 

いつも子供達が大変お世話になっています。先生方ありがとうございます。
今年、2年目に突入したコロナ禍で世の中暗いニュースばかりですが、日々学校や幼稚園などの義務教育に加え習い事まで明るく頑張る皆さんに感化され、「わたしも、新しいことはじめてみようかな」と軽い気持ちで将棋教室に参加させていただくことになりました。3年ほど前からボランティアでこの教室に参加しているので将棋教室の雰囲気には馴染めているつもりでしたが、、、はじめてみて思ってたんとちがう!の連続です。まず、駒の動きを覚えるのに四苦八苦。駒を盤に正しく並べることすら怪しい状態でした。(子供に詰将棋やりなさい、などと言っている場合ではありません、反省。)さて駒の動きを覚えたぞ、それではさしてみるか、とぴよ将棋に挑戦するも当たり前ですが一番弱いぴよにも10連敗。まずそこで泣きそうになりました。実際こんなに難しい事を子供たちがやっているのかと思うと偉いなあという感動と自分の出来なさ過ぎ具合に本当に涙が出ました。そこから3か月。なんとか現在少し指せる状態になってきました。毎週土曜日が楽しみで皆さんがまたどんどん強くなっているかと思うと緊張と期待でわくわくしながら前日を迎えます。
我が家では、たまに子供が私の将棋の相手をしてくれるのですが、「それは、なかなか良い手だよ、ママ。」「へー王手飛車覚えたんだーえらいじゃん。」と子供に言われ思わず笑ってしまいました。母親である私が子供に教えてもらう立場になり、恥ずかしさとともに嬉しいような頼もしいような。教室でも皆さんと指すたびにたくさんの発見があります。幼稚園のお子さんで普段はとても可愛いな、という印象でしたが対局すると鋭い攻め将棋だったり、ふだんからじっくりゆっくり話されるお子さんだなという子が将棋でもじっくりじっくり追い詰めてしっかり詰ませる将棋だったり、、将棋を指すと会話しているようで楽しいです。
 長くなりましたが、大の大人が皆さんに混ざって楽しく勉強させていただけて感謝の気持ちでいっぱいです。私も皆さんに負けないように2022年もしっかり勉強して級を上げていきたいなと思います。2022年もよろしくお願いいたします。

 

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