今日、まだ未就学のゆりちゃんが、
「ひみつだよ」って言いながら鞄の中から1枚の絵を大切そうに取り出して、
「山本先生にプレゼント」と渡してくれました。
ゆりちゃんと私とこころ先生の3人でダンスをしている絵。
その優しい色づかいと、まんまるの笑顔。
あまりのかわいさに、思わず悶絶しました。
絵を受け取った瞬間、私自身が幼かったころを思い出しました。
私も絵を描くことが大好きな子どもでした。
節分のときに「鬼の絵を描いてくること」と言われて、
折り紙と絵の具を駆使して本気の赤鬼を描いていたら
5歳にして徹夜してしまった、という笑い話のような記憶があります。
つまり、私は“かわいくない絵”を全力で描く子どもでした。
ゆりちゃんの”かわいい絵”を見ていると、
心が躍りだしそうです。
さっそく私の部屋に飾りました。
この絵を見るたびに、心が癒され、また勇気づけられています。
ゆりちゃん、本当にありがとう。