保護者の皆様へ

山本将棋教室では保護者の皆様からのご質問やご意見に対する対応、情報提供を積極的に行っております。

◆情報提供
主として保護者の皆さまに向けたコンテンツを紹介します。
「将棋で伸びる力」
「将棋を通して夢を育む」(森下卓九段・日本将棋連盟理事)
「詰将棋創作の教育効果について」(山川悟指導員)

◆Q&A
これまで保護者の皆さまより頂戴したご質問の中から、代表的なものを紹介します。その他のお問合せについては、こちらからお気軽にどうぞ。

Q. 将棋を習うと、どのような力が身につくのでしょうか?
A. 対局を通し、自分で考えて決断し、その結果に責任を持つ経験を何度も積み重ねます。その過程で、集中力、思考力、判断力、忍耐力、礼儀などが自然と身についていきます。当教室では棋力向上だけでなく、将棋を通じた人間的な成長を大切にしています。
詳しくは「将棋で伸びる力」をご参照ください。

Q. 全くの初心者ですが、入会しても大丈夫ですか?
A. 大丈夫です。駒の持ち方から優しく指導します。ただし、学びの継続や棋力向上は本人が興味を持っていることが大前提ですので、一度体験入会されてから、本人の意向をご確認のうえ、ご入会をご検討ください。記憶力をよくしたい、受験のために、預かってくれる場所としての利用等、親御様のご意向のみでのご入会は、お子様がかわいそうですのでお断りしています。

Q. 親も初心者で、一緒に勉強したいのですが。
A. 大歓迎です。「親子入会制度」も用意されており、お父さんやお母さんも一緒に通っておられる生徒さんもいます。「ペア将棋大会」では親子でチームをつくって参戦するなど、将棋を通じて親子の絆を強めることにお役立ちできればと考えております。子どもの趣味に乘ってあげたい、共通の会話が欲しい、家で対局や検討が一緒にできるように、地域の交流のため、子どもの様子が知りたい、など色々な理由で親子入会が選ばれています。子ども教室ですので大人のみのご入会はお断りしています。

Q. どれくらいの期間で棋力は伸びるのでしょうか?
A. 人それぞれですが、全くの初心者から半年で初級クラスを卒業した生徒さんもいます。もちろん週1回の教室通いだけでなく、詰将棋や参考テキストなど、ご自宅での棋力向上につながる勉強法も紹介しています。

Q. 指導してくれる先生はどんな人でしょうか?
A. 指導員は、棋力三段以上、未来の子どもたちの力になりたい方限定で採用させていただいております。日本将棋連盟の将棋指導員の資格を有する先生や、本教室卒業生の先生、詰将棋作家の先生もおられます。また、師範の安恵照剛八段や、プロ棋士の先生も定期的 (平均月1回)に指導に訪れて頂いております。詳しくはこちらのページをご覧ください。

Q. どのようなお子さまが通っていますか?
A. 幼稚園児から中高生まで、さまざまな年齢・棋力の生徒が在籍しています。初心者からプロを目指す生徒まで幅広く、一人ひとりに合わせた学びを大切にしています。

Q. あまり将棋に熱中してしまうと、学校の勉強と両立できるかどうか心配です。
A. むしろ将棋を学んだから学力が伸びた、という報告をもらうことが多いです。集中力や忍耐力、暗算力、記憶力などが自然と形成されるためと考えられます。また、当教室では将棋を通して「漢字」や「歴史」を学ぶ時間など、教育的な支援も行っています。
なお、中学受験のために一時的に休会するなど、柔軟な参加も認めておりますので、両立は十分可能です。学校行事と教室が重なる場合は、学校優先としております。

Q. 子供が将来プロになりたいと言っていますが、可能性はありますか?
A. もちろんです。当教室からは、プロの養成機関である奨励会への入会試験に合格した生徒、現在チャレンジ中の生徒もいます。公益社団法人・日本将棋連盟の公認組織として、プロ棋界とのパイプもありますので、進路についてのご相談も随時受け付けております。また不定期ですが、プロ棋士等による保護者向けの講演会なども開催しております。

Q. 飽きっぽくて集中力がないので、周りの子たちに迷惑をかけてしまいそうで心配です。
A. 心配ありません。当教室では将棋を指すだけではなく、クイズやお楽しみ会、パーティなど、さまざまなイベントを用意しています。それらを含めて楽しんでいってもらえたらと考えます。また、棋力の向上は必然的に集中力の向上につながります。集中力のないお子さんこそ、将棋を学んでほしいと考えております。

Q. 負けず嫌いで負けるとすぐ泣いてしまいます。お預けしても大丈夫でしょうか。
A. 毎回、誰かしら負けて泣いています。しかし「泣く子は育つ」は将棋でも同じで、負けた悔しさから奮起して強くなる生徒が大半です。本教室では対局後に「感想戦」を行い、自分の手を反省して次につなげる行為を奨励しています。ただし本人の感情が収まらないときは、見守り先生たちが励ましてくれるなど、優しさと厳しさの両面から、子供たちを支える教室になっていると思います。

Q. 人見知りなのですが、友達になじめるでしょうか?
A. 大丈夫です。将棋は対局という深い共通体験を通して、局後に相手と自然に会話が生まれるゲームです。従って、人見知りの子、会話が苦手な子でも比較的なじみやすい習い事です。実際に最初は緊張していた生徒さんも、数か月後には多くの友達と対局を楽しんでいます。

Q. 娘を通わせたいのですが、将棋教室は男の子ばかりのイメージがあり、ちょっと抵抗感があるのですが。
A. 現在、女子の会員が20名ほどおり、女の子同士の将棋友達も多い教室です。代表者や見守り先生たちも女性であり、中井広恵女流六段はじめとした女流プロによる指導対局の機会にも恵まれ、いわゆる町道場に見られた「戦いの世界」とはかけ離れた雰囲気があります。当教室には、中学生選抜将棋選手権大会・女子の部で優勝した生徒や、小1で詰将棋創作大会で入賞した女の子などもおり、今後ますます女子生徒たちの活躍が期待されます。

Q. ネット将棋でも棋力は向上すると伺っております。自力で強くなるのと、教室に通うのとではどちらが効率が良いでしょうか。
A. 当教室は「将棋サロン」や「将棋道場」ではなく、あくまで「教室」です。単なる棋力向上にとどまらず、人間性やマナー、対人コミュニケーションを含めた社会的スキルの向上、そして一生つきあえる友達づくりなど、人間形成につながる総合的な学びの場とお考え下さい。もちろんネット将棋をしている生徒も多く、互いのIDを教えて対戦しているケースもみられますので、併用するとさらに効果が高まると考えます。

Q. 保護者の付き添いや見学は必要ですか?
A. 慣れるまでは一緒にお子様を見守っていきたいと思っています。ご入会いただき慣れた後は送迎のみとなります。自立心を育てていきたいのでお任せしていただきたいです。お子様のご様子に気になることがある時は、連絡をして教室で一緒に見守っっていただいております。年に1度、保護者参観日を設けて、成長を見ていただき、会員の親御様皆様と心配事を共有するなど、交流の場を設けています。

Q. 子供が小さいので送り迎えが必要です。会場に車を駐めるスペースはありますか?
A. 日曜・月曜の教室では会場の関係で、送迎のための駐車はお断りしています。近隣の駐車場等をご利用ください。

Q. 将棋セット(盤駒)は購入しなければなりませんか?
A. 教室で使用する将棋盤・駒は用意しておりますので、入会時に購入する必要はありません。支部会員になっていただいた後は、盤駒セットを1300円で購入することができます。ご入会前に揃えないで頂いた方が半額になりますのでお得です。詰将棋の本はどれを購入したらよいかとのご質問をいただきますが、アマゾンで山本将棋教室と検索いただきますと、教室で製作した一歩上達シリーズ本が出てきます。1手詰から棋力に合わせて購入いただけますと幸いです。

Q. 支部会員にならないといけないのですか。
A.子ども会員と指導員には基本的に入会いただいております。全国支部大会に毎年200名支部のため10名出場できる大型支部です。山本将棋教室支部会員の中から山本の独断で毎年10名を選出しています。年会費が学生会員は年3000円にあがり大変心苦しいのですが、将棋連盟が将棋会の発展のために尽力されているお力添えができますので、ご協力をお願いいたします。