将棋上達法その4 将棋にふれる時間をみつけよう

将棋上達法その4 将棋にふれる時間をみつけよう
ざんねんながら、週一回の教室だけでは
早く上手になるためには時間がたりません。

みなさんの中には、学校にくわえ、塾やほか習いごともあり

そんなに将棋ばかりしていられないと思うひともいることでしょう。
ほんとうにそうでしょうか?
前回の、大会の話とつながりますが
2年前に、埼玉県小学生竜王戦という大会で、はじめて最上位クラスである
Aクラスに参加しました。
4連敗で5局目は指させてもらえない(不戦勝という扱い)という結果で
Aクラスのレベルの高さをかんじさせられた大会でした。
このままではいけない、将棋を楽しくつづけるにはもっと強くなるしかない、
強くなるためには将棋にふれる時間をふやす以外にないというのが、けつろんでした。
ふたりで話をして、朝、早く起きて、早朝練習してはどうかということになりました。それから2年間、365日ではないですが、年間300日程度は、朝、将棋にふれる時間をもっています。
(早く起きるには、早く寝るひつようがあり
 思いがけず、早寝早起きのしゅうかんが身につきました。)
また、出かけるときのバスや電車の中、学校のきゅうけい時間など
いつもではなく、そういう気分になればですが、自然と詰将棋をといたり
将棋の本を読んだりしているようです。
ひとりひとり、やりかたはちがうと思いますが
自分の生活の中で将棋にふれる時間がどこかにかくれていませんか?
少しでも早く上手くなるために
一度、さがしてみることをオススメします。
はんたいに、ゆっくりと、むりなく上手になるというのも
ぜんぜんわるいことではありません。
自分のペースで将棋を楽しみましょう!

 

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