4月22・23日の教室の様子

22日

今日はゆか先生が全国大会の付き添いでお休みでしたので(結果などは数日後ゆか先生からブログでお知らせ予定です)久しぶりに上級クラスへ行きました。今日は多くの学校が参観だったためとても人数が少なかったので、先生にじっくり教えてもらえる環境で、みんなゆか先生がいなくてもいつものようにとても静かでした。土曜日へ行くといつもとても静かで、日曜日とは違うプロの部屋っぽい雰囲気が漂っています。

小山先生が”お仕事が忙しくて久しぶりに来たら、皆がとても上達しているのでびっくりしました。期間をあけると皆の上達がとてもよくわかってそれもいいなと思いました。”と仰っていました。私は1週間皆の顔を見れなかったら、ストレス溜まってしまいそうで無理ですが、、、確かに上達とかよりわかるのだろうなーと思いました。何週間かぶりの子に、”すっごい身長伸びたね!”というときょとんとされますが、、、子供の成長って毎週見逃せないくらい速いと私も思います。

初心者クラスでも参加者がとても少なかったので、一人一人の行動や発言がいつもよりよくわかり、いつもより注意をされる子も褒められる子も多かったです。

土曜日の最年少のたいきくん4歳がかわいすぎて、土曜日のアイドルです。お父さんが心配で何度か上級クラスから見に来るのですが、”お父さんは上級でしっかり頑張ってきて。僕ももうすぐ行くから”と言っていました。しっかりしすぎていて、かわいすぎました。また1局ごとにしっかり受付にカードを出した後に、”今回もすごく楽しかったです。次はだれが僕とやってくれますか?”と私がどこの席にいても来てくれるので、かわいすぎました。”本当にかわいいね”と頭をなででいるみんなもかわいかったです。

23日

上級クラスではゆか先生が昨日の大会の話をしてくださいました。私は個人的にききましたが、きいているだけでわくわくしましたので、ブログを楽しみにしていてください。初心者クラスでは2時間半できるだけ隙間なく指していこうと目標を決めて、できるだけたくさん指しました。8連勝が1名、6・7連勝が6名の7名が優秀賞をもらいました。(写真↓)また今日はびっくりするほど昇級しました。

りくいちろう君が6連勝でテスト生になりました。曽我先生と泣いてしまいました。長い間辛いだろうなと思う時期が続いていましたが、愚痴を一つもこぼすことなく、淡々と負けても負けても黙々と指し続けていました。負けても態度を消して変えないところ、けっして愚痴らないところ、たくさん負けてもしっかり通ってきてくれるところ、いつもかっこいいと尊敬していました。りくいちろう君は今日眩しいほど輝いていました。

みなと君は入ったばかりなのですが、”将棋がわかってきた。勝てるようになってきた。”とうれしそうに言いに来てくれました。入ったばかりの子が”詰将棋の本を買ってもらいました。” ”今日は朝5問やってきました”など将棋と向き合っている様子をお話してくれます。そして皆、毎週強くなっているのを感じます。

あやちゃんが”今日の最優秀の子にこれあげたら?”とやさしいアイデアを出してくれました。お友達にもやさしい気配り。ちいちゃんが1年かけて初めてとった3連勝、、、、嬉しいことは尽きません。全部の嬉しいこと紹介しきれないです。曽我先生が終わりの会で”私は数えたらあと100回くらいしかみんなの成長を見れません” と突然話しましてみんなとっても悲しそうな顔をしていました。死んじゃうわけではないのですが、、曽我先生のお子様が高校生になるまでっていう計算だそうです。ですのでみんな100回は気にしないでいて下さいね。きっとそのころにはあと100回とか言ってくださっているはず???です(笑)でもその頃みんなは上級クラスですよね。

日曜上級↑の様子

 

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