6月18日 谷川十七世名人の日本経済新聞夕刊の記事について

6月18日 谷川十七世名人の日本経済新聞夕刊の記事について

今日の夕刊に載っていた記事なので読んだ子もいると思いますがこの記事を読んでとても思うことがありましたので

このブログを書いています。

将棋を指す子供たちには、将棋を通じて学んでほしいことがある。

『負けました』と羽生先生とか強い棋士程はっきりと発します。

負けることは悔しいことであっても、恥ずかしいことではない、負けることで成長できる

と書いてありました。

これを読んでほとんどの子たちが胸が痛いのではないでしょうか。

今日は杉本和陽五段が指導に来てくださいましたが、

しっかりと先生が気持ちがいいなと思うような挨拶ができた子はいますか?

いないですよね。毎回のことながら プロの先生をお呼びしての指導対局の日は 私はいつも残念な気持ちになります。

気持ちのこもった挨拶を指導しているつもりではいますが、私もできていないのかもしれない・・

と私は挨拶の極意を知りたくて、そういう講座に人生で始めて先週いってみましたが、大人でもなかなか難しいと思いました。

気持ちが伝わる挨拶って本当に難しいですよね。

ですが、聞こえる声で言うというのが、最低限のマナーだと思います。

確かに谷川十七世名人がおっしゃっているように、教室でも指せる人ほど挨拶が上手だと思います。

恥ずかしそうに もごもご言っている方が余程恥ずかしい光景に見えますので 客観的に自分を見てみてください。

↓今日の杉本和陽五段の写真です。後ほど詳しくアップします。