「さわれる漢字辞書」の開発者である石井真史先生に研究室までお越しいただきました。実際に、昨年の漢字「熊」を指で感じ、階層的にパーツで分け、触覚で構造を理解していく体験をさせていただきました。指先を通して、石井先生の熱い想いを強く感じました。先生には、私が現在開発している「イカ・タコ将棋」や「音声将棋盤」を体験していただき、「伝統文化を視覚障害者へ継承する」という共通の志について語り合えたことは、この上なく有意義な時間でした。
全国視覚障害者将棋オンラインサークルSKYの皆様、会長の石川准先生と会合を持ちました。SKY役員の鈴木さんに研究室に実際にお越しいただき、「読み上げ機能付き将棋盤」と「イカ・タコ将棋」を体験していただきながら、皆様と意見交換を行いました。また、腰の治療のため病院に行かれていた勝又清和七段にも、病院からオンラインでご参加いただきました(看護師さんに叱られてしまったそうです)。今後の開発に向けて、多くの参考となる貴重なご意見と温かいお言葉をいただきました。引き続き連携を取りながら進めていきたいと思います。
株式会社ICSTの代表取締役である横井社長に研究室へご来訪いただき、実際に将棋盤を触って体験していただきました。横井社長には、これまで1号機から4号機まですべての機器に触れていただき、その都度貴重なご意見を頂戴しています。当日も朝から夜まで会合や表彰式が続くご多忙の中でお越しくださいました。常に少し先を見て走りながら、私を引っ張ってくださる横井社長は、人生の師匠です。 また、その他にも福祉関係の経営者、教育関係の方など多くの方々に研究室へご来訪いただき、将棋盤を実際に体験していただきアドバイスをいただいております。
このようなつながりに、心から感謝しています。


